はやぶさ帰還・・・
5月10日のブログで紹介した、小惑星探査機「はやぶさ」がオーストラリアの
ウーメラ砂漠に無事予定通り着地したそうです。いまや日本全国このニュー
スで大盛り上がりですが・・・7年間の漆黒の宇宙の中で満身創痍になりなが
らも健気に一人黙々と地球からの指示に応え、見事当初の目標をやり遂げ
て地球に帰還にした、しかし自らは(本体)はカプセル(子供)を地上に放出す
ると大気圏内で燃え尽きて7年間の生涯を全うする。
各種マスコミの報道で鋭い光跡を残しながら燃え尽きて行く「はやぶさ」の映
像を見て感動の余り涙が溢れてきました。一体この感動はナンだろう・・・?
自分はこのミッションには何の関わりもない全くの部外者なのに・・・。
苦しい事は避けて無難で楽な道を選んで歩んで来た、自堕落な我が人生に
「今からでも遅くない、頑張れ!」と活を入れて励ましのメッセージを送ってく
れた。と勝手に解釈していますが・・・。
最早「はやぶさ」は一衛星と言う立場を通り越して伝説として永遠に語り告が
れる事と思います。生々しい政局絡みのニュースが多い中で新鮮な感動を
与えてくれた「はやぶさ」に感謝!
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